Kit Oisix(キットオイシックス)は、20分で主菜と副菜が作れるミールキット。
1食使いきりのレシピと必要量の野菜、加工食材がセットされて届くので、調理時間を効率化したい方や毎日の献立に悩んでいる方におすすめです。
私の場合、Kit Oisixの「おためしセット」を試した後、そのおいしさと手軽さからKit Oisixコースに入会、現在6回ほど体験したところです。
今回は、Kit Oisixの中でも特に家族に好評だったメニューについてご紹介したいと思います。
<おためしセット、Kit Oisixコースについて、詳しくは下記のブログをご覧ください>


\Kit Oisixコース/

定番にしたいレシピ
チキンフライのサルサ風

Kit Oisixのおためしセットで体験。
あらかじめフライされているチキンを使った超簡単レシピです。
特筆すべきはサルサ風ソース!
切ったピーマンとミニトマトを、添付のソース&スパイス、自宅にある調味料(オリーブオイル・ケチャップ・酢)と混ぜ合わせるだけの優れもの。
野菜たっぷりの甘酸っぱいソースが食欲をそそる、超おすすめの一品です。
鶏ときのこのマスタードクリーム

カット済みやわらかチキン(もも肉)を使用した、あっという間に仕上がる本格風煮込み料理。
添付のマスタードクリームソースとシャンピニオンソース(マッシュルームのソース)が味の決め手です。
Kitに付属の純乳脂生クリームが濃厚さを引き立てます。
家庭料理の枠を超えた、ちょっとおしゃれなメニューです。
とろーり温玉のせ、帯広豚丼風/大根とにんじんの即席漬け

帯広の名物料理「豚丼」風の甘辛ダレを、こんがりと焼いた厚切りの豚肩ロース肉に絡め、ご飯に乗せていただきます。
噛めば噛むほど豚肉の肉汁がじゅわっと口の中に広がり、自然とご飯が進みます。
クリーミーな温泉たまごのほどよいとろみがまろやかさを演出。
副菜の即席漬けのさっぱりしたお味が豚丼によく合います。
たっぷりケールのチーズナッツサラダ

こちらもKit Oisixのおためしセットで体験。
ケールは何度か口にしたことのある食材ですが、ちょっとゴワゴワしていて硬い印象があったので少し身構えて試食しました。
Oisixのケールはその思い込みを見事に払しょく!
柔らかい食感のケールは、噛むほどに旨味を感じます。
上質な環境で育てられたことが伝わってくる、そんなおいしさです。
そのケールにハニーマスタード玉ねぎドレッシングがほどよく絡み、アーモンドスライス、粉チーズがアクセントを添えます。
何度でも食べたくなる、おすすめのサラダです。
特別な時に作りたい
モッツァレラチーズのマルゲリータ鍋

ピザのマルゲリータが鍋料理に!
バジルとモッツァレラチーズがイタリアンらしさを演出。
食材(ジャガイモ、なす、にんにく、鶏肉、ウインナー)を切る工程が多めですが、それがかえって集中力を高め、達成感を与えてくれます。
家族の誕生日祝いに作り、豪華な雰囲気で喜ばれました。
歯触りのよいウインナーの美味しさが印象的な、具材・味付けともに言うこと無しのとってもおいしいイタリアン風鍋料理でした。
小笠原流豚肉とレモンのちらしずし/香ばしい!にんじんのくるみ醤油和え

予約の取れない人気店、日本料理「賛否両論」の店主 笠原将弘氏考案のメニュー。
レモンを絞って作る合わせだれはとても爽やかで、ゆでた豚肉だけでなくご飯にも少し混ぜるのがおいしさを引き立てるポイントです。
千切りにしたきゅうりやしょうがのシャキシャキ感、千切りしたレモンの皮の香りが更に食欲を刺激します。
シェフのメニューということもあってか、切る工程がいつものKit Oisixよりも多く、でき上がりまでに多少時間がかかりましたが、食べてみて納得の高品質メニューでした。
副菜のにんじんの和え物は、電子レンジであっという間にできるのでおいしい時間短縮になりました。
自宅で再現してみたい
鶏と3種きのこのトマト煮込み/マッシュポテトで!まろやかアリゴ

女優でモデルの杏さん考案のメニュー。
カット済みのやわらかチキン(もも肉)をこんがりと焼き3種のきのこと合わせて煮込んだ、トマト好きにはこたえられないトマトの旨味たっぷりの煮込み料理です。
きのこが3種類も入っているのに、きのこが苦手な子どももおいしいと食べてくれました。
副菜の「アリゴ」は、フランス オーベルニュ地方の郷土料理。
じゃがいもにチーズを加えて作る濃厚なマッシュポテトです。
マッシュポテトペーストに牛乳・塩・バター・シュレッドチーズを加え、電子レンジで調理するだけ。
あっという間に美味しいフランスの郷土料理ができ上がります。
コウさん家の野菜たっぷりプルコギ/韓国風の塩たまごケランマリ

料理研究家 コウケンテツさん考案のメニュー。
手順がシンプルでとても作りやすいうえに、とってもおいしいおすすめの一品です。
プルコギというと牛肉をイメージしますが、豚のコマ肉でも充分おいしくいただけます。
副菜の「ケランマリ」は韓国の具入り玉子焼きのこと。
今回の具は、たっぷりの千切りにんじんとねぎの粗みじんでした。
多めのごま油で焼くのがポイントで、こんがり香ばしい仕上がりに。
ざっくり巻いて押さえつけて焼くというやり方は、初めてでも失敗しにくのでとても調理しやすかったです。
驚くほどたっぷりにんじんが入っているのにそれを感じさせない、しかもそのにんじんが増量の役割を果たすので、たまご2個でもしっかり3人分はありました。
また、冷蔵庫にある食材ですぐ作れるというところもおすすめポイント。
後日、早速再現しておいしくいただきました!
\Kit Oisixコース/

おわりに
Kit Oisixを始めるまでは、毎日の献立が決まらず、時間に追われて焦ることが多かったです。
料理を作ること自体は苦痛ではないのですが、この献立の悩みが自分にとってはけっこうなストレスでした。
現在は平日の週3日分をKit Oisixにし、残りの2日分は自分の献立で調理しています。
これによりだいぶ気持ちが楽になり、以前よりも丁寧にご飯づくりに専念できるようになりました。
Kit Oisixの日でもスープや副菜を1品追加して作れるような心の余裕ができたのが自分でも驚くべき変化です。
ほかにも、Kit Oisixのおかげで、今まで手が込んでいると思い込んでいたメニューが実は簡単にできてしまう事を学んだり、知らなかった料理とも出会うことができました。
それから、家族が嫌いな食材もなぜかKit Oisixで作ると食べてもらえる謎現象も体験しました。
以上が私のささやかな発見です。
Kit Oisixは私のような主婦をはじめ、食事作りに悩む全ての方の味方となってくれる商品です。
この記事がそんな誰かのお役にわずかばかりでも立てたらいいなと思いつつ、今回のお話を終えたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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