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雨でも大丈夫!子どもが楽しめるあそび場9選

外は雨。暗い空を眺めていると気分も憂鬱になりがち。

部屋では元気いっぱいの子どもたちが大暴れ。

晴れなら公園で思い切り体を動かしてエネルギーを発散させることもできますが、雨だとそれもできませんよね。

「雨でもどこかに出かけたい!」「いっぱい遊んで楽しみたい!」そんな家族の希望を叶える、雨でも十分楽しめる9つのあそび場をご紹介します。

目次

雨でも子どもは元気!近くのあそび場

雨でも晴れてる!?「プラネタリウム」

「最近忙しすぎてゆっくり星なんて眺めている暇もないなぁ」というママも多いのでは?

また、地域によっては「夜が明るすぎて全然星が見えない」なんてところもありますよね。

外は雨でもプラネタリウムの中はいつも星空です

暗い星空を眺めながら、ママはしばしの癒しタイム。

子どもは広い宇宙を体感しながら星について学習できます。

プラネタリウムがきっかけで子どもが宇宙に興味を持つことも!?

未来の宇宙飛行士誕生のきっかけがここにあるかもしれませんよ。

日本は世界有数のプラネタリウム保有国!

プラネタリウムは全ての都道府県にあり、約300か所が稼働中とのこと。

そのほとんどが公立なので大人でも500円前後で利用できます。

子ども料金は3~4歳以上から発生する場合が多いですが、大人の半額程度です。

明石市立天文科学館のように高校生以下無料の施設もあります。

お近くのプラネタリウムは日本プラネタリウム協議会の「全国プラネタリウム一覧」でも探せます。

投影時間がちょうどいい

投影時間は40~50分。小さい子どもでも何とか集中できる時間数なので飽きずに楽しめます。

施設によっては「0歳からのプラネタリウム」「ベビープラネタリウム」などの赤ちゃん向けのプログラムを実施しているところもあります。

投影時間は30分程度で、赤ちゃんが泣いてもOK途中退場や再入場もOKです。

事前に予約が必要な場合や、実施日数が月2回・週1~2回・不定期などと施設によって異なりますのでHPなどで確認が必要です。

身体を動かして遊ぼう!「市民体育館」

公共施設の体育館で卓球バドミントンなどのスポーツが楽しめます。

1時間~3時間制で利用でき、料金は卓球台1台ごとに掛かる場合や利用人数で支払う場合などがあります。

いずれも4人家族で500円~1,000円未満です。

我が家では家族でよく卓球をしに行きました。

近隣には市民でなくても利用できる公共施設が多かったので色々な施設を利用させてもらいました。

入館に年齢制限はないですが、周囲でプレイしている人とぶつかるなどのけがの危険性もあるので、小学生以上のお子さんの利用がおすすめです。

小学生未満のお子さんにはキッズルームのある体育館もあるのでHPなどで探してみてはいかがでしょうか?

雨の日も味方!「ショッピングモール」

雨の日で余ったエネルギーはショッピングモールで発散!

大型のショッピングモールは歩くだけでも相当疲れます。

子ども用品を取り扱う店舗の近くにはキッズスペースがあることが多いので、そこで思いっきり遊ばせましょう!

子ども用のゲームコーナーを利用しても楽しいかもしれません。

チャレンジする価値あり「キッズスペース付きのカフェ」

ボールプールが併設されたカフェや、滑り台やジャングルジムのあるキッズスペース付きのカフェなどがあります。

私の経験では、せっかく席についても子どもが「見て見てー!」と呼びに戻ってきてしまうので、あまり落ち着いてお茶を飲めた経験はありませんが、子どもの体力発散のためにはおすすめです。

家事の時短できます「日帰り入浴」

小さいお子さんにはぬるいお風呂のある施設がおすすめです。

ぬるい露天風呂があると息が苦しくなりにくいのでなおおすすめです。

のんびりお風呂に入った後はお食事処で夕飯も。家に帰ったらあとは寝るだけ。

ママは帰宅後の家事が減り、ゆっくりくつろげます。

余った時間で家族でボードゲームやカードゲームをして楽しんでも。

少し遠出のあそび場で、雨でも子どもに体験を

雨でもゆっくり学習「博物館」

博物館といっても歴史系・自然史系・科学系などいろいろな種類があります。

子どもの好きな分野の博物館を選ぶと興味が更に深まり楽しさが増します。

首都圏では、先端の科学技術について学べる「日本科学未来館」や国立では唯一の総合科学博物館「国立科学博物館」などがおすすめ。

鉄道好きには「鉄道博物館」「地下鉄博物館」、宇宙好きには「JAXA(ジャクサ)」の施設見学もおすすめです。

地図に興味がある人には「地図と測量の科学館」もぜひ行ってみてほしいところです。

変わり種としては、本物の下水道管の中に入ってにおいも体験できる日本唯一の施設「小平市ふれあい下水道館」も興味深くておすすめです。

意外な屋内施設「水族館」

屋外施設は傘をささないと見学できませんが、屋内の水槽は雨でもゆっくり見学できます。

どの水族館も最近は展示に趣向を凝らしていて、楽しみながら魚の生態について知ることができます。

日本動物園水族館協会の「加盟園館検索」で全国の動物園・水族館が探せますので是非参考にしてみてください。

私が経験した首都圏の水族館の中で、個性的で楽しかったものを2か所ご紹介します。

どちらも雨でも楽しめますが、お天気なら更に楽しめそうな水族館です。

「さいたま水族館」

全国でも珍しい淡水魚がメインの水族館です。

埼玉県内を流れる荒川に住む魚を中心に約100種類の魚たちを展示

外のエリアの「コイ池」では有料でえさやりができます。

水族館のある「羽生水郷公園」は敷地がとても広く、バーベキュー場や複数の広場、沼や池、天然記念物「ムジナモ」の自生地もあります。

「なかがわ水遊園」

こちらも川がテーマの淡水魚の水族館です。

栃木県内を流れる関東一の清流「那珂川」、世界の川、サンゴ礁の海などに住む約330種類の魚たちを観察できます

水槽内の陸上には本物の木々や花が植えられていて、天井からは自然光が差し込むため、水底の魚まで見ることができます。

その他にはいずれも有料ですが、工作やお菓子作り体験、屋外での釣り体験など、体験メニューが充実しています。

東京ドーム5個分の敷地に釣り池、水の広場、アスレチック遊具、芝生広場、直売所やお食事処があり、公園のすぐ横には那珂川が流れています。

この機会にいろいろ体験「体験施設」

陶芸体験・絵付け体験・藍染・機織り・ガラス体験・食品サンプルなど、数えきれないほど種類があります。

我が家の初の体験施設は、押し花で壁掛けを作る体験でした。

すでに出来上がった押し花の中から好きなものを選んで小さな額縁に載せて貼るだけなので小さな子どもでもできました。

予約なしでもOKの「工場見学」

工場見学は事前予約が必要なところが多いですが、予約不要な施設もあります。

首都圏では、めんたいパーク大洗(茨城県大洗町)・桔梗信玄餅工場テーマパーク(山梨県笛吹市)・鈴廣かまぼこの里(神奈川県小田原市)・プレシア(神奈川県厚木市)・こんにゃくパーク(群馬県甘楽町)など。

他にも多数ありますので是非探してみてくださいね!

雨の日におすすめの施設は「アソビュー」でお得に検索!

アソビュー」は全国10,000以上の施設が紹介されているレジャー・遊び体験予約サイトです。

遊びの種類はなんと600種類!

しかも24時間ネットでの予約が可能で、当日は電子チケットで列に並ぶことなくスムースに入場できます。

通常料金よりも割引料金で購入できるチケットが多数あるのも魅力です。

まとめ

子どもが小さい時は雨の日に何をして過ごそうかといつも頭を悩ませていました。

「適度に体を動かせて楽しめる、そのうえ体験もできる施設があったら!」

そんな思いで試行錯誤しながらいろいろな施設に行ってみました。

晴れている日は「せっかく太陽が出ているのに屋内施設はもったいない」と消極的になりがちなので、雨の日こそ積極的に屋内施設を利用しみてはいかがでしょうか

雨の日も積極的に外出をして、家族でたくさんの思い出を作ってくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

また、「【一人になりたい!】ワンオペ育児に疲れた主婦が自分の時間を作る方法」では、普段の育児や家事に忙しいママが一人の時間で元気を取り戻す方法をご紹介しています。

併せてお読みくださると幸いです♪

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